[韓国の四季0002] 韓国の大邱にある、我が家の春の風景2022 詩經の國風 召南にも登場する鵲巢(カササギの巣) ここに雲香(雲の香り)が漂う鵲巢雲香齋という名前の個人の書斎がある所である。毎年、春になると家の庭園は牡丹の花の海になる。 間違って知られている常識ではない常識が一つや二つだろうが、今日は牡丹と言う花の話をしようと思う。 韓国の新羅の善徳女王の説話で有名な牡丹が今日の主人公だ。 我が家には少なくとも3色の牡丹がある。その中でも黄色の牡丹が圧巻だ。 絵に登場する、青色の牡丹花を見ると青色もあるようだが、今まで、直接見たことはない。 群生して咲いている我が家の庭の牡丹、玄関を開けた瞬間、その香りが私を迎えてくれた。 色ごとに少しずつ時差を置いて咲く牡丹。朝鮮一と言っても過言ではないだろう。 牡丹の濃密な香りを嗅いでみたことがないならまだ人生の一つの楽しみを満喫していないのだ..